集中力の低下
日中の眠気や倦怠感
SLEEP APNEA SYNDROME
SUPERVISOR
この記事の監修者
大学病院の歯周病科で10年以上にわたり研鑽を積み、海外の歯周病・インプラント学会でも発表を重ねてきました。
「歯を抜かずに残す」治療を追求し、矯正や補綴、咬み合わせ診断を組み合わせた包括的なアプローチで、再治療のいらない安定した口腔環境を目指しています。
口腔内写真やデジタルレントゲンを活用し、わずかな変化も見逃さず管理。いびき治療や栄養・ストレッチ指導など生活習慣にも踏み込み、全身の健康寿命を延ばすサポートを行っています。
海外で得た最新知見も診療に即反映し、長く健康な口腔状態を維持できるよう努めています。
5人に1人は睡眠時の無呼吸を経験していると言われています。
歯科治療中に眠ってしまう方は要注意!
小児ではADHDと誤認されることも多く、
睡眠時無呼吸患者は寿命が短くなる可能性もあります。
「いびき」は皆さまに見られます。「いびきはよく眠れている証拠」とも言われている時代もありました。
しかし、最近では、いびきは不調の発生サインとして知られるようになっています。
いびきは、睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apena Syndrome)の代表症状です。SASによる睡眠中の酸素不足は、脳や身体へのダメージ、日常生活や生命さえ脅かす可能性があり、肥満などの生活習慣病や全身疾患の原因にもなりうる恐ろしい病気です。
睡眠時無呼吸症候群とは呼吸障害を引き起こす病気です。睡眠不足が引き金に昼間の活動に影響が出ます。睡眠中に舌が沈下することで気道が狭くなって大きないびきをかく、呼吸が止まる弱くなるなどの症状を引き起こします。結果として呼吸が苦しくて頻繁に目が覚めたりきたり,眠ってはいるが深く眠れないなどのことが頻繁に起こります。
大きないびきが、睡眠時無呼吸症候群の特徴のひとつです。
歯軋りや食いしばりとの関連性も高く,歯軋り食いしばりは睡眠が浅い時に発生することが分かってきています。歯軋りなどで歯がかけたり歯周病が進行したり顎関節症になったりとその本当の原因は睡眠時無呼吸症候群のこともあります。
睡眠時無呼吸症候群は慢性的な寝不足を引き起こし、昼間の集中力が低下して仕事や学業運動などにも支障が出ます。アルコールを摂取すると急に眠くなるなど体への悪影響が心配されます。睡眠が不足すると酸素が不足するため、疲労感が取れず高血圧や心臓病のリスクも高まり、循環器系や呼吸器系に影響が出ることが多く報告されています。
初診検査 ¥11,000
顔貌・セファロ・CT 2 回転
全て姿勢正して撮影
SEATTLE PROTCOL
毎回 評価を行う
口テープ(絶対)
当院では、呼吸器内科と連携し保険診療にて,いびきで悩む方の治療を行っています。
いびきや睡眠時無呼吸症候群は、舌および顎が気道を塞ぐことで引き起こります。歯科医院で行ういびき治療では、マウスピースを装着することでいびき及び睡眠時無呼吸症候群の改善を促します。また当院の抜歯を行わない矯正治療によって気道を大きく拡大することができる場合もあります。
いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療で使用されるマウスピースは、スポーツ用のマウスピースや歯ぎしり顎関節症用のマウスピースとは異なります。いびき改善用のマウスピースを装着することで下顎を前に出し、舌のスペースができ下がっていた舌も引き上げられ,気道が広がり、呼吸が正常になるためいびきの改善に繋がります。
歯科医院で作製する睡眠時無呼吸症候群改善用のマウスピースは保険が適用になる場合と、保険適用外のものがあります。保険適用の場合、病名と医師の診断書が必要となります。保険適用になるかどうかは、ぜひ相談してください。
〒134-0083
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この記事の監修者
大学病院の歯周病科で10年以上、海外の歯周病学会やインプラント学会でも発表を経て、抜かずに残す治療に技術を磨いてきました。矯正、被せ物、咬み合わせ診断を組み合わせ、口腔内写真とデジタルレントゲンでわずかな変化も追いかけながら、再治療のいらない安定した状態をめざしています。
さらに、いびき治療や栄養療法、ストレッチなど生活習慣にまで踏み込み、口腔から全身の健康寿命を延ばすことが目標に診療を行いながら日々研鑽を重ねています。海外学会で得た最新知見も即座に診療へ反映。一生涯健康な口腔環境を維持できるようサポートしてまいります。
お口や噛み合わせの悩みは、どうぞお気軽にご相談ください。お口や噛み合わせの悩みは、どうぞお気軽に。